1978-01-26 第84回国会 参議院 本会議 第5号
また、畜産振興の助成金については、直接生産農家に結びつくよう改善するとともに、大規模草地造成のため、国あるいは公有林を開放すべきだと思いますが、どうですか。 次に、沖繩について三点、端的にお伺いしたい。
また、畜産振興の助成金については、直接生産農家に結びつくよう改善するとともに、大規模草地造成のため、国あるいは公有林を開放すべきだと思いますが、どうですか。 次に、沖繩について三点、端的にお伺いしたい。
特に大規模草地造成のための活用につきましては、国有林の適切な管理運営の確保ということも配慮しながら十分こたえてまいりたいと存ずる次第でございます。 以上でございます。(拍手) 〔国務大臣櫻内義雄君登壇、拍手〕
このため、今後国営開拓パイロット事業等によって実施さるる大規模草地造成地区等にあっては、草地造成等と並行して家畜導入、経営基本施設等をセットとした総合助成事業を行なうことが、酪農振興のための不可欠の条件ではないかと感じてまいった次第であります。 以上が、今回の調査日程である視察の概要でありますが、ここで視察にあたり各県当局より強く要望されたるおもなる事項を申し上げます。
そこで農林大臣に特にお尋ねしたい点は、草地の造成改良事業等については、いままで国の施策の中においても、たとえば集約牧野造成改良事業、改良牧野造成改良事業、湿地牧野改良事業、永年牧草地改良事業、さらに今回のこの建て売り牧場の造成、それから国営大規模草地造成事業、ずいぶんこれは種類が多いわけです。
かようなことでありますので、本年度より県営の大規模草地造成事業が開始されたわけであります。われわれに対し、鳥取県は、特に草地造成事業について、現行補助制度は一ヘクタール十五万円以上の多額の経費を要するので、肉用牛に対する草地としては過剰投資となるので、肉用牛生産に見合う簡易な改良方法を補助事業とするよう制度化されたいとの陳情がなされました。これは検討に値するものと考えられます。
私はそういう思想にも立って、今の畜産局の草地造成のやり方では、非常に実態に合わない点もあるから、まず草地造成は公共事業にしたほうがいいということを与党で強く押して、三十七年度予算から基盤整備という中に、大規模草地造成等を含む体系を一応作った。
そのほかに、大規模草地造成の関係がございまして、これはこれまでの関係で申しますと、牧野草地改良可能地五百町歩以上と目される地域を選定いたしまして、国の直轄調査を実施しているわけであります。
○説明員(大沢融君) 倍増計画を作ります過程で作業をいたしました数字では、ただいま農林大臣から、耕地はそう変わらないというお話がございましたが、その耕地のほかに、大規模草地造成ですとか、あるいは集約牧野、あるいは改良牧野というようなものを三十数万町歩作っていくというような内容を考えております。